はてなブックマークがかつてないほど荒廃している、という見解は私も持っています。
なので、私はとっくの昔にここを去りました。
メインコンテンツはすでに他へ移しています。
このブログは、「プロ作家になれなくても幸せにはなれる」という話をするところでした。
人生、選択肢なんて無限にあります。今目標にしてることがすべてではない、という考えはいつも頭の片隅に置いておいてもらいたいものです。
それははてなという空間に対しても同じです。はてながダメになったのなら、他の居場所に移るまでです。
SNSなんてほかにいくらでもあるし、何ならいっそリアルで新しい関係性を築くのもいいでしょう。
どの選択肢を取ろうと、このままここに居続けるよりはるかにマシ。
はてなブックマーカーは因果応報のいい見本です。
好き放題ネガコメ、マウントを続けたら、結果としていいコンテンツが供給されなくなる。自分の行為で自分が損をしているわけです。
そんな程度のことすら理解できない人だから、ブックマーカーなんて続けていられるのです。
はてな民はサンデルが好きで、「人生はほとんどが運と偶然」とか言いたがるけど、ここで起きてることはただの必然ですよ。
そりゃあ、ブックマーカーにだって何かしら同情すべき事情があるかもしれない。憂さ晴らしで誰かを叩きたくなるような不運な人生を送ってるかもしれない。
でもね、苦しい境遇にいたからって、誰もが同じことするわけじゃないんです。
今の境遇自体は不運の結果でも、そこで何をするかは自分で選べるんですよ。
誰もがネットで憂さ晴らしのために暗い情熱を燃やし続けるわけではない。
はてなブックマークというネットのスラム街は、その気になれば出ていけるのです。にもかかわらずそこに居続けるなら、それは自主的な選択と見なければならない。
好きで愚かでいつづける人達のコメントを見て、わざわざ不快になる理由なんてありますか?
「かつてないほど精神が貧しくなって」いる人達には、一秒だって時間を割いてやる必要なんかないんですよ。
そう思ったので、私はここを出ていきました。
今は外の世界で楽しくやっていますよ。
終わっている人たちはあとに残して、新しい世界を探しましょう。居場所なんていくらでもあります。ネットにもリアルにもね。