ストリートファイターリーグ初日、shuto選手がモダンタイプのマリーザで見事ももち選手に勝利しました。
多少火力は落ちますが、ワンボタンで必殺技が出せるモダンタイプはクラシックよりもさまざまな場面で素早い対応が可能で、底知れない可能性を秘めています。
この可能性を存分に引き出し、shuto選手は一度はマッチポイントをももち選手に取られつつも、逆転勝利を果たしました。
昨日は「モダンマリーザ」がツイッターのトレンド入りするほど、マリーザの強さを印象に残したshuto選手でしたが、実は以前からモダンマリーザの強さについて語っていました。
こちらの動画では「画面のMの文字はマリーザのM」と言うくらい、モダンはマリーザに合っていると解説しています。
この動画では最初に「マジでこれは冗談抜きでかるびのおかげなんだけど」と語られていますが、実はCRカップに出場する赤見かるびさんがモダンマリーザを使っていて、彼女をshutoさんが指導していたのです。
ということは、赤身かるびさんは、shutoさんの勝利の陰の功労者だった……?
CRカップはVtuber界隈にスト6を広げ、Vtuberの視聴者層にもスト6プレイヤーを増やした功績がありましたが、実はモダンマリーザの強さにプロゲーマーが気づくきっかけも与えていたことになります。
やはりCRカップは開催して正解だったようです。
ウメハラと赤見かるびが同じチームになる
— 一石楠耳 (@isikusu) 2023年7月7日
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かるびにマリーザを勧めるウメハラ
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かるびのコーチにマリーザ最高ポイントのプロ、シュートを紹介
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かるびに教えるためにモダン操作を覚えるシュート
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シュート「あれ?モダンマリーザ強くね?」
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SFL初日、モダンマリーザでももちに勝つシュート
こちらのツイートによると、そもそもうめはら選手と赤身かるびさんがCRカップで同じチームになり、コーチ役としてしゅうとさんが呼ばれてきたようです。
ということは、いちばんの功労者はウメハラさんなんでしょうか。
こういうところ、やはり格ゲー界の「唯一神」ですね。
アケコンまで品薄になるほどのスト6の人気ぶり、SFLが開催している間中は続くでしょうか。
立川選手もモダンルークでGO1選手に勝利していますし、モダン操作は今後も引き続き注目されそうです。